前日の米国市場が、サブプライム住宅ローンの影響などで景気後退への懸念が強まり、200ドルを超す下落で昨年4月以来のの安値水準になったほか、為替相場の円高も輸出関連株を中心に売り材料となった。
日経平均の下げ幅はその後200円を超え、1万4300円を割り込んだ。
日経平均は前日終値比163円96銭安の1万4364円71銭で取引を開始。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同15・50ポイント安の1387・56で始まった。
9日午前の東京株式市場は、前日の米国市場の急落を嫌気して反落、日経平均株価は昨年来安値を更新して始まった。
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